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25/APR/2001 UP


   イチゴ   
〜 食べて、ビックリ!日本のと違う 〜



シンガポールで、足マッサージの修行をしていた時の話です。


  「おやつあるよー、イチゴだよ」と言われた時、私はとても嬉しかった。
  店先で見かけた輸入モノのイチゴは、巨大で、私を惹きつけていた。
  「きっと、アイベリーみたいなんだわ。どんなに甘くてジューシーだろう」
  南国のフルーツばかり食べていたので、自分の良く知る果実が懐かしくもあった。
  洗ったイチゴは大きくて子供の握り拳ほどもあり、
  日本のイチゴとは違い、ちょっとふてぶてしいような、男性的な印象だった。
  ヘタをもって、齧る。 「!」 噛み切れないのである。
  イチゴならこのくらい、と無意識に調節していた力では跳ね返されてしまう。
  がぶっ ・・・かたい。果汁がじゅわっと出て来ない。
  噛み締めないと味が無い。 甘みが薄い。 酸味も弱い。
  生食よりもカスタードソースでグラタンにしたい感じ。
  これは、知らない食べ物だ! 


日本のイチゴのおいしさを再確認しました。女峰も栃乙女も可憐でけなげです。




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