en
25/SEP/2000 UP




マカオ・香港 ごはんがいっぱい
<番外編>

22/OCT/1996 IN 〜 24/OCT/1996 OUT



※ 2005年1月、再度マンダリンオリエンタルマカオに宿泊しました。感想は こちら

< ホテル マンダリン・オリエンタル・マカオ >



 Mandarin Oriental,
 (澳門文華東方酒店)

 956-1110 Avenida de Amizade, Macau

 (澳門友誼大馬路 956−1110)

 tel: (853) 567 888 / fax: (853) 594 589
 
 mailto: mandarin@macau.ctm.net




<マンダリン・オリエンタル・マカオ関連のホーム・ページ>

リンク マンダリン・オリエンタル・ホテル・グループ公式サイト 
   
     基本中の基本。インフォメーションから予約まで、すべてOK。
     ただし英語なのが、ちょっと難。

リンク アップル・ワールド

     ホテル・クーポンの会社のサイトなので、
     基本情報をサッと仕入れたいときに便利。
     日本語のところもありがたい。
     利用者の投稿したホテル評は、役立つように見えて、てんで役立たない。
     (でも私の投稿も載っている。)
 
リンク ASIA'S INTERNET HOTEL GUIDE & RESERVATION SYSTEM
  
(アジア・ホテルズ)  

     インターネットでホテル予約が出来るページ。(ただし、英語。)
     インフォメーションも、しっかりしている。
     値段は、日本のクーポン会社の値段と較べると、かなりお得な感じ。
     ここは香港の会社で、予約をすると、プリ・ペイドでも後払いでも、
     クレジット・カード番号を知らせなければならないのだけれど、
     私は今のところトラブルには遭遇していません。 


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


<フェリー・ピアからホテルへ>

  マカオのフェリー・ピアに着いて、人の流れにくっついて歩いて行くと、
  かなり広い「到着ホール」に出る。
  エスカレーターを降りてすぐの場所に、可動式のホテル・リザベーション・デスクがあり、
  まわりに、各ホテルの制服を着た客引きの若いお兄ちゃんがわんさかいるので、
  前もって部屋を予約してある場合は、泊まるホテルの人をさがし出して、声をかける。
  マンダリン・オリエンタルの場合は、「真っ赤な上着と、扇子の刺繍」が目印。
  お兄ちゃんは、ホテルのシャトル・バスを呼んでくれる。
  あとは彼の指示に従って待てば、OK。
  ほどなく、人の良さそうなおじさんが運転するシャトル・バス(ワゴン車)がやって来る。
  動きだしたら、ホテルは、すぐそこ。
  チェック・インも、スムーズ。(混んでなかったということもあるけれど。)


<ホテルのロビー>

  ロビーが、「広すぎず、狭からず」なところが、とても“いい感じ”なのである。
  良くガイドブックに写真がでているゴージャスな階段は、もっと大きいかと思っていた。
  でも、リッチな雰囲気は、十分ある。
  お部屋には、この階段を使わなくても行ける。だけど、やはり1度は使ってみないとね。
  階段を上がると、2階の踊り場に、中国風ファブリックの立派な椅子が並んでいる。
  なかなか素敵。 全部座ってみる猫熊堂だった。当然だ。 うーん、いい気持ち。
  (カジノに行く時には、この階段を使うらしい。私には関係ないけど。)


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆



<バス・ルームとアメニティ・グッズ>
  マンダリン・オリエンタル・マカオのアメニティー・グッズ
石鹸は、手を洗うたんびに良い香りで、グッド。
シャンプーは、ねこっ毛の私にはいまいち合わなかった。
    ほんのりと甘く優しい、
マンダリン・オレンヂの香りの
アメニティー・グッズ。

バス・ルームは広くてゆったり。
もちろんバスタブも大理石。
もちろんキッパリ清潔。
気配りの行き届いた
上質な豊かさが感じられて、
バス・タイムがとてもうれしい。

持ち帰ったアメニティー・グッズが
なんとなくもったいなくて、
使えずに取ってある私なのだった。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


<ゲスト・ルーム>
  マンダリン・オリエンタル・マカオの部屋
昔の写真を今見ると、赤面ものですなぁ。
    お部屋は、2台のクイーンサイズ・ベッドを
置いてあるにもかかわらず、広々している。
(人間の大きさと比較してください。)
ソファの上にちらっと見えている
白いものは、バスローブ。  click!!

私達が泊まった1201号室は
角部屋で、海に面して、
東と南の2方向に窓があり、
眺望が本当に美しかった。  click!!
また、窓のすぐ下にはプールも見える。

セコさが微塵も感じられない
たっぷりとした心地よさは、
落ち着いた男女ペアで泊まりたい。
親子でも、そりゃあ、良いけれども・・・。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


<マンダリン・オリエンタル・マカオ・リゾート OPEN!!>

  2000年秋、ホテルの海側に、新しく、<マンダリン・オリエンタル・マカオ・リゾート>が
  オープンしたそうです。 なんだかスゴイらしい・・・。 (建設費16億5000万円だって。)  


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


<2005年1月、マンダリン・オリエンタル・マカオに泊まりました。>

  この時の感動が忘れられず、「ぜひもう1度泊まりたい!」と焦がれるように思いつづけてきた。
  あのとき留守番をしてくれた父にも、あの感激を経験させてあげたい。そういう気持ちで、
  2005年1月、両親と共に、再度マンダリンオリエンタルマカオに宿泊した。

  先に言ってしまうが、今回、ホテルには本当にがっかりした。
  最初に割り振られた部屋は水質・排水・騒音に問題があり、翌日、別の部屋にかえて
  もらったのだが、かわった方の部屋もやはり排水や水質は納得のいくものではなかった。
  前日とは違う騒音にもさらされた。
  とにかく、私は不満と悲しさで苦いような気持ちと疲労感をかかえて、チェックアウトする
  こととなった。

  マンダリンオリエンタルマカオは、8年3ヶ月前とはまったく別のホテルになってしまったのだ
  と、考える方が良いのかもしれない。 
  「サンズ・カジノ(金沙娯楽場)」(ホテルの隣にオープンした金ぴかの“娯楽の殿堂”)で楽しむ
  ことが目的でマカオに行く人には、マンダリンオリエンタルは最適だ。
  でも、それ以外の人、特に、ホテルに“気持ち良くすごせること”を期待する人には、どうだろうか?

  (私の「猫日記」に、少し報告を書いています。よろしかったらご覧下さい。『ニゲルの日常』1月26日)




    元のページにもどる
BACK
   
    <ごはんがいっぱい>
CONTENTS
   


en

猫熊堂の、ドキドキがいっぱい。
<海外旅行篇>
猫熊堂 猫熊堂 nekokumado
マカオ・香港 ごはんがいっぱい

猫熊堂的世界  無断転載はかたくお断りいたします。 リンクの際には事前にご連絡をお願いいたします。
inserted by FC2 system