友人に『オムニ・シアター』に連れていってもらった時のこと。
喉が乾いた私は、セルフの飲み物コーナーで
『いちご・ミルク』を買いました。
・・・・・ うー。 『ローズ・ミルク』だったっっ。
やー、味はともかく、ニオイがねえ。
こう、むせかえるように“来る”わけですよ。
ドリアンの時も思ったけど“過ぎたるはなお及ばざるが如し”ってね。
バラの花&バラの香りっていうのは、「装飾的」というイメージで、
豪華なフラワーアレンジメントだったり、香水だったり、ポプリだったり、
石鹸だったり、トイレのニオイ消しだったり、etc.
とにかく頭の中で“食べ物”とは結び付かないんです。
“おいしそう”って、頭が判断しないんですよ、ドリアンと違って(笑)。
味は甘くて、酸味のないジャムをミルクで割ったみたい、かな。
色はキレイ。ホントにローズ・ピンク!!
このゴージャスさが好きな人もいると思う。
売店で売ってるくらいだし、置いてるのここだけじゃないみたいだし。
でも、私はダメだった。
冷や奴食べてる時、すぐ隣の席にきっつい香水付けてる人が座ったら、
やっぱ嫌でしょう??
もしも。
プラ・カップじゃなく、クリスタルのシャンパン・グラスかなんかで、
キャンティーンみたいなとこじゃなく、ゴージャスなお部屋で、
ジーパンにTシャツじゃなく、シルクのドレスでも着ていて、
隣にショーン・コネリーか梁朝偉か藤原竜也クンでもいたなら、
私だって「好き」と言えるかもしれない・・・・。(爆!)
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