《美珍香》
さっきから話に出て来ている『美珍香』。
真っ赤な看板のBBQポークのお店で、シンガポールじゅうにチェーン展開
しているから、あっちでもこっちでも良く見かけます。
ここでもチリ・プロウン・ロールを売ってます。
箱入り(200g)1箱S$5.5。 小袋入り1袋S$2.2。 量り売りもアリ。
でも。 私は、ここのはお薦めしませーん!
だってね、食べた時かなり油っぽく、中身の味もクドサがあり、「エビの生臭み」
のようなものが感じられたし、チリの味がヘンに甘さが勝っているというか
“『李錦記』のXO醤みたい”で、ちょっと人工っぽくて、後口が悪かったんだもの。
ちゃんと試食してからにした方が良いと思うなぁ。
《ニュー・パーク・セントラ・ホテルのスーベニア・ショップ》
激安ツアーで良く使われるこのホテル。
1階のスーベニア・ショップは、日本人の団体客がメイン・ターゲットらしく、
「ありがちなみやげ物ばっか扱ってるよなぁ」といった感じなので、
私はすっかりナメきっていた。
お店の一隅、おきまりのマーライオンクッキーやチョコなどのお菓子の箱が
積み上げられている横にチリ・プロウン・ロールの試食がでていて、全然
買う気は無かったんだけど、ちょっとつまんでみた。
旨かった! 「林志源」のと近い感じの味! うっそォ〜!!
売り場のお兄さんによると、目の前に並んでいる、いかにも観光客向けの
箱入りプロウン・ロールとはモノがぜんぜん違うのだという。
「コレは特別。きょうの分は、もう売り切れ。」(←日本語だった。)
明日は早朝5時に叩き起こされて、日本に帰っちゃうんだ、アタシ。
やられたなぁ。 ううう、どこのなんだろう??
《結論》
というわけで、私は、自分用と自分の親しい人には、断然『林志源』を、
「ちょっと見栄えが良い方が・・・」と思う時には、『第一家』を、選んでいます。
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