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猫熊堂の愛猫チャタローの、のほほんとした日常生活



ニゲルの日常。
喧嘩腰!
〜 だって、コワイんだもの 〜

    フォト<ニゲ6>



<ニゲルの日常。登場人物と呼び名>
<ニゲ(ニゲル)> <猫熊堂(私)> <母> <じーちゃん>
チャタの姉妹の最後の1匹。
大変な怖がり。写真もキライ。
ホントは甘えたい。世話好き。
猫熊堂・本人のこと。
ニゲのことは嫌いではないが
ニゲ本人には嫌われている。
猫熊堂・母のこと。 
ニゲにゴハンを出してやる。
ニゲが唯一気を許す人間。
猫熊堂・父のこと。
よく庭にいるが、ニゲとは
ほとんど交流がナイ。





ニゲルの日常。
『 喧嘩腰! 〜 だって、コワイんだもの 〜


1月31日 ニゲが、ちょっとけだるそうに“箱”で寝ていると、ほんとにチャタみたい。
ニゲがちょっと調子を落としているので、チャタが憑いてはげましてるのか??
でも手が白いから、ニゲだとわかる。
 
1月30日 ニゲがこっちを見て鳴いている。「“箱”に登りたいんだけど、梯子が無い」
うーむ。困ったな。きょうは静かなのでじーちゃんが庭仕事に使っているのだ。
ん?私は今まで“ニゲ語”が理解できたことは無かったのに、今、わかったぞ。
・・・やはり。 ニゲは、きょう、チャタが開発したひなたぼっこ場所に居たし。
ところで、ニゲは右耳の傷が腫れて、とても痛痒い様子である。この間の
“ネコ玉”のケンカの時、噛みつかれていた場所が化膿したのだと思う。
母が撫でながら、クロロマイセチンを塗ってやった。早く治るといいな。
 
1月29日 ケンカして、朝、帰ったらしい。クビの横のところを、ガブッとされたかもしれない。
ニゲは、ほぼ1日、“箱”で普通にしてたけど。 困ったものだ。
ニゲがミイミイミイミイ鳴いて人を呼んでいるから“箱”を覗きに行ってやったのに、
あいつ、来たのが私だとわかったとたんに「シャーッ!」と嵐を吹いた。 トホホ。 
 
1月28日 ニゲが、西の畑に行って、農機具小屋の南でひなたぼっこをしている。
そ、そこは、チャタの指定席。 
私は、きょう、自宅の車庫の前で、雄キジと鉢合わせになった。
キジは、非常に驚いたらしく、とてもうろたえていた。 むぅ。 私だって驚いた!

今冬は、我が家の裏の河原にも、狩猟解禁以来毎日のように鉄砲打ちがやって
来ていて、土手には、時々、むしられた鳥の羽根が散乱したりしている。
きょうは、キジがまだ生き残っていることがわかって、少しホッとした。
私の散歩コースは、深谷市が“遊歩道”として整備・舗装した、一級河川の土手だ。
しかし、そこは、狩猟OKの場所でもあるのだ。 これって、凄くキケンじゃない!?
狩猟は、人家の近くは絶対NG!個人的には、狩猟は、やらないで欲しいと思う。
 
1月27日 ニゲが、“箱”で鳴いている。見ると、額に“ドロボウ”が。どこ行って来たんだ?
ニゲはだいたいいつも家にいるので、こんなことはめったに無いのだ。
良くドロボウ付けてたのは、チャタくん。 ・・・ やはり!?
 
1月26日 昨夜12時に、猫の喧嘩が始まる。慌てて庭に出ると、マキの木の下で、
ニゲと他所の洋ネコがお互いに噛み合って1つのダンゴのようになって
グルグルまわっている! 蹴ろうとしたが、ニゲに当たる可能性があり、
躊躇していると、ネコ玉が私にかすって、人間に気付いた敵ネコが逃げた。
ニゲは、1歩跳び退ったが、私のすぐ横でスックと背筋を伸ばして座り、
誇らしげだった。 喧嘩の興奮のせいかもしれないが、ちょっと不思議な気がした。
母は、「ここ数日、かまってかまってと寄って来ない。ヘンだよ」と言っている。
確かに、ここ数日、ニゲは、以前よりも鳴声が小声になったし、一日中鳴くことも
無くなったし、“箱”への昇り降りが身軽そうになったし、“箱”から降りると
茶の間の中に向って一声鳴くし、夕方は垣根のサンゴジュの下にしゃがんでいるし、
・・・チャタっぽいのだ。 だけど、ニゲは、相変わらず私には触らせない。
 
1月25日 本日、相撲見物の為、ニゲはお留守番。
出かける前にエサをやろうとすると、ニゲには珍しく、イヌバシリに行ってころがる。
その後、いつもなら“コタツ”で寝るのに、今度は西の田んぼの端っこで座ってるし。
夜・帰宅して部屋の灯りを付けると、ニゲが“箱”から嬉しそうに鳴く。
・・・ 似てる。 チャタってば、猫の生活が懐かしくて、ニゲに憑いたのか???
 
1月24日 家と家の細い隙間からスルリと抜け出て、シュシュッと走り去る影あり。
「あれっ、今の、ニゲじゃない!?」
いつも、うちの庭にしか居ないと思っていたけど、外出もするらしい。
ニゲのこんな姿を見たのは久しぶり。 なんか、野生っぽい感じがした。
チャタが乗り移ったのかな? ・・・ いーや、違う。チャタならあんなに私を敵視しない。
 
1月23日 寒い! 朝、猫の水飲み用の桶の中の水がすっかり凍り付いていた。
こんなに分厚い氷になったのは、初めて。 母が水の入れ替えをしたのだが、
お湯をかけながらレンガでガンガン叩いてもなかなか氷が割れず、氷を桶から
取り出すのが、それはそれは大変だったとのこと。
それを応援するように、ニゲがニャオニャオと大声で鳴き続け、私は目がさめた。
 
1月22日 時期になった。夜、何度もボロの声を聞く。しかし、寒いので、迎撃には行かない。
きょうは、陽射しはあるのだが風がとても強く、身にこたえる寒さ。
ニゲは、午前中いっぱい“箱”で寝ていたが、結局、“コタツ”に潜りこんだようだ。
 
1月21日 ニゲが鳴くので、庭に出ていく。 だのに、ヤツはわざと私を迂回して、隣の家の
イヌバシリに避難するのだった。 むう。
 
1月20日 本日、穏やかな晴天。男体山や日光白根、谷川岳、三国山脈など雪を被った姿で
良く見え、素晴らしく美しい。 ニゲは、・・・・・ “コタツ”かよ! おいおい。
 
1月19日 珍しくも天気予報が大当たり。午前中は小雪もちらつく寒さで、ニゲも“コタツ”に
潜り込んでいたが、昼から一転好天となる。陽が出ると、ニゲは“コタツ”の上で
丸まる。ときどき飛びまわったりする。 結構、敏感か、ニゲ?
 
1月18日 天気予報ははずれ、なかなか静かな良い天気。谷川岳や浅間山が雪を被って
いるのがかすんで見える。でも、見え方が、かすかに春みたい。
時節柄、きょうも遠くでボロが鳴いている。しかし、姿は見せない。
私が待ち構えているのを承知しているのだな。 ちっ、危険察知力の高いヤツめ。
 
1月17日 ニゲは、室内の私達の様子をうかがう為、庭の空池のすみっこにうずくまっている。
でも、私が出ていってやると、逃げてしまうのだった。 ったく。
ニゲは、きょうも移動しつつ、母には撫でさせている。きょうは昨日よりもっと寒い。
でも雪は降らなかった。良かった。うちの姪はセンター試験を受けてるんだよね。
 
1月16日 ニゲが庭にひっくりかえって母に撫でてもらっている。でも、おとなしくしてないで、
すぐに場所を変える。だけど、やっぱりそこでもじっとしてないで、また、移動する。
・・・ 庭の泥が凍っていて、冷たいのだ。 くぅぅ、毎日寒いのだった。
このあたりでも、明日は朝から雪の予報。 チャタは雪が大嫌いだったのよね。
 
1月15日 ニゲが訴えかけるような目で見る。しかし、私が出ていっても、逃げる。
いたしかたなく母が、着膨れて、撫でてやる。ニゲ、「もっと」とおねだり。
ニゲのおねだりはしつこいので、結局うるさがられてしまうのだ。可哀想なヤツ。
午後、ニゲが猛スピードで飛び跳ねて西に行ったのに気付き、庭を見ると、
ボロが侵入していた。なんとかしてボロの侵入を防ぎたいと思っているのだが、
台所のガラス戸を開ける音がするとヤツはサッと安全なところまで逃げて
こちらをうかがうのだ。悪知恵のあるヤツめ。ちっ。

明日(今夜深夜)は、チャタの四十九日。花を買う。
 
1月14日 きょうは大風で寒い。 ニゲは、きょう、草を食べていた。お腹の調子が悪いのか?
でも、その割には、ゴハンの時間よりずっと早くから、うるさく鳴いていたけどなぁ。
夕方、強風の中、母が着膨れして外に出て、ニゲを撫でてやっていた。
 
1月13日 きょうは、ネコ猫日より。散歩に行くと、高塚橋の近くで白が基調でしっぽが黒虎
背中が茶虎の三毛猫を見て、牛小屋のそばでは立派な黒虎(鼻の横がちょっと
茶色)が狩りをしようとしているのを見て、ミニ鉄道のところで小柄な茶虎の猫を
見た。 でも、ニゲルは出かけない。 コタツの上にいて、時々こっちをうかがう。

ところで、鶏インフルエンザといい、SARSといい、ウイルスには困ったものだ。
宿主を皆殺しにするしか、対処方法は無いのだろうか。
特に、広東省でハクビシンが人為的に絶滅させられているのは、納得できない。
ハクビシンだけが宿主なわけではない。 そんなことより人間の衛生観念を
変えるべきだと思う、私は。
 
1月12日 ニゲがミイミイ鳴いている。あれー、前からこんな鳴き方してたっけ、ニゲ?
相変わらず私を見ると逃げるが、以前と較べて若干間合いが狭くなった気もする。
気のせいか。
 
1月11日 母が、ニゲを撫でてやった。ニゲは、何度も何度も、母に撫で撫でをせまっていた。
私が声をかけると、返事をしながら“コタツ”の中に逃げこむ。 ・・・相変わらず。
 
1月10日 夜10時半に帰宅する。 最初にやったことは暖房をつけることだけど、
次にやったことは、ニゲの様子を見ることだ。
ニゲは“コタツ”の中にいて、ガラス戸が開く音を聞きつけて、すかさず小声で鳴く。
ミイミイ。 声をかけたのが、たとえ、私でも。 ・・・寂しくて不安だったんだな。
 
1月 9日 旅行中につき、ニゲの状況わからず。 寒くて震えてないだろうか。心配だ。
 
1月 8日 旅行中につき、ニゲの状況わからず。 
ニゲは、たったひとりで留守番するのは初めてだし、エサは昨日のうちに大方食べて
しまったろうし、気が狂っちゃうくらい心細い思いをしてるんじゃないかと、心配だ。
 
1月 7日 3泊4日で旅行に行くので、エサをお皿に山盛りにして“コタツ”の中に置いた。
ニゲは、すでにガブガブ食べている様子。ううう。ダイジョウブだろうか。
 
1月 6日 きょうは、母が撫でてやったらしい。何故か、微妙に優越感のようなものを漂わせて
私を見る。 私は、ニゲが寂しくないように、100円ショップでぬいぐるみのクマちゃん
を買ってあげたのに、ニゲは“おともだち”が置いてあると、怖がって近づかない。
 
1月 5日 蒲団カバーを干したら鳥のフンをかけられた。「ウンがつく。ラッキー!」と思うべき?
もちろん、すぐに漂白剤をタップリかけて洗いなおしたことはいうまでもない。
夕方、ニゲは庭のまんなかで横腹を見せて寝て、「撫でて」のポーズをとっていたが
私が覗いているのに気付いて、逃げてしまった。
なんだよ〜、撫でてやってもいいと思ってるのに〜〜〜。
 
1月 4日 またも、深夜の襲撃。 今度は、スコティッシュ・フォールドが入ったような、
フカフカで綺麗なグレーの毛並みの丸っこいネコ。昨年の暮れ頃から、このあたりに
出没しはじめた新顔で、たぶんどこかの家の飼い猫だ。(便宜上「スコシ」と呼ぶ。)
ヤツが庭に来たので、“箱”の横でニゲが大声で威嚇鳴きをはじめてしまったのだ。
仕方が無いから私が外に出ていって侵入者を追うと、ニゲは、逃げるスコシを
追いかけて猛スピードで走り、なんと垣根の下で対峙し1歩も引かずに凄んでいた。
きっと、相手が逃げたから、勝ったと思ったんだな。 気は強いんだ、ニゲは。
 
1月 3日 深夜、ボロ来襲。 ニゲは必死に大声で鳴き、母が外に跳び出して見ると、
なんと、ボロが“箱”への梯子をのぼりかけていた! アブナイとこだった。
ボロは非常に聡く、ウチのガラス戸が開く音がほんのちょっとでもすると、
サッと逃げていくのだ。くぅぅ〜。
 
1月 2日 ニゲルが“箱”に入っている。背中だけ見えていると、まるでチャタみたい。
チャタは、あまり体臭が無くて、お日様と猫エサの混じったような匂いだったけど、
ニゲはもっと・・・ニゲくちゃいニオイがする。
そういえばミケもミケくちゃいニオイがした。猫はメスの方が体臭キツイのかな??
ところで。 きょうは猫熊堂の誕生日なのだ。あまり嬉しくもないが。
 
1月 1日    溺愛するチャタくんが死んでしまい、喪失感と失意から復活しきれずにいる猫熊堂。
だが、毎日更新する日記を書かないとPCを開くのがおっくうになることに気付き、
しょうがないから、『ニゲルの日常』というタイトルで、身辺雑事等の近況を書こうと
決めた。
しかし、ニゲは、9年一緒に暮らしても今だ猫熊堂に馴れず、近づくと逃げてしまい、
何を考えているんだかちっともわからない。写真も大嫌いで、ほとんど撮れない。
「たぶん、面白いものにはならないだろうな」というのが、唯一、猫熊堂とニゲとの
意見が一致するところである。
 

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フォト<ニゲル03-04-03-02>びくびく〜




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