《臘腸（チャイニーズ・ソーセージ）》 中華ソーセージを入れると、チャーハンはいきなり本格中華の味になる。 それはわかっているのだ。 でも、中華にかぎらず、なべてソーセージの味はそれこそ千差万別で、 食べてみるまで自分の好みに合っているかどうかわからないので、 買うのは、どうしても躊躇しがちなのだなぁ。 ◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇ とりあえず、試しに買ってみたのが、コレ（↓写真。すみません下手で。） 割とクセが無く、油も強すぎず、ちょっと甘めの味付けで、料理に使いやすかったです。 買ったのは、『 ＪＡＳＯＮＳ 』で。 オーチャード・タワーズの地下の、グルメっぽいスーパーです。 （ラッフルズ・シティの地下にもできましたね。） ワインやデリに力が入っていて、在住西洋人らしいお客さんが多かったので、 ここのお店で売ってるものなら、まぁ、大丈夫なんじゃないだろうかと思って。 ちょっと不思議だなァと思うのは、このソーセージ、 Packed by Max's Pte Ltd Supplier For COLD STORAGE SUPERMARKETS となっていること。 『 ＪＡＳＯＮＳ 』と、『 COLD STORAGE 』は、同じ運営会社なの？？？？？ まぁ、それはさておき、高島屋や西友の地下の『 COLD STORAGE 』でも、 きっと同じものを売ってるってことでしょう。 　　＜追記＞ 　　 『 ＪＡＳＯＮＳ 』と、『 COLD STORAGE 』は、同じ運営会社な、らしいです。 　　それから、もしかしてもしかすると、ソーセージの日本への持ちこみはマズイかも、です。 　　もしそうだったらゴメンなさい。気付かずに持ちこんでしまいました。次回からはやりませんので、今回は大目にみてください。 ◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇ ＜追記＞ 　日本で、中華ソーセージ類を買うのは、あまり簡単ではないですね。 　ネット通販でみつけたのは、金華ハム。 モノがモノなだけに、お値段も・・・。 日本橋　古樹軒 金華ハム ◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇ 中華ソーセージを見付けたら試してみて。　うちの人気メニューです。 《猫熊堂的臘腸入り炒飯》 ＜材料（中華鍋１個分＝３〜５人前）＞ ごはん３〜４膳、卵４〜５個、長ネギ大１本、臘腸１／２本 ＸＯ醤小さじ２、干し蝦大さじ１、塩少々、醤油少々、ゴマ油少々、炒め油 ＜作り方＞ 準備） 干し蝦はフード・プロセッサーにかけて、粉状にする。 長ネギはみじん切りにする。 臘腸は、ケーシング（皮）を剥き、みじん切りにする。 卵を割りほぐしておく。 ごはんは熱々を使いたいので、冷ゴハンの場合は電子レンジでチンする。　 １） 中華鍋を強火にかけ、空焼きを充分にしてから、 油（炒め用）をタップリいれ油を鍋肌に良くなじませる。 （余分な油は油こしに戻す。） ２） そこに、ＸＯ醤と干し蝦の粉と臘腸を入れ、サッと火を通し（焦がさないこと）、 そこに卵を一遍にザッと流しこみ、間髪いれずにゴハンも投入し、 ゴハンと卵が良く馴染むようターナーで切り混ぜながら一気に炒める。 （ＸＯ醤をいれてからここまでで、約１分くらい。） ３） ネギを投入、全体に混ざったら、塩少々と醤油少々で味を整え、 ＜注意＞　醤油は鍋肌で焦がさず、ゴハンの上に散らすように入れる。 最後に、ほんの少しのゴマ油を散らしかけて香り付けして、完成。 （ＸＯ醤を入れてから完成までで、約１分半くらい。）