《 Ｃｈｏｍｐ Ｃｈｏｍｐ
!! 》
「おいしいものを食べさせてあげるよ」ということで、
『チョム・チョム』に連れて行ってもらいました。
『チョム・チョム』というのは、
“美味しいものが食べられる場所”と言う意味。というのは大ウソだけど、
セラングーンというところにある“有名ホーカー・センター”で、
何故有名かというと“美味しいから”なのデス。
シーフード・バーベキューが特に有名で、皆さん、それを目当てに
わざわざ行く。 他にも、チャー･クウェイ･ティヤオも旨いよとか、
キャロット・ケーキも良かったとか、ホッケン・ミー抜群とか、
いや何と言ってもチキンウイングだろう、とか、
いろいろむちゃくちゃ美味しいらしいのです。
とにかく、混んでる！！
私達は水曜日に行ったのですが、座る席が無くて、
食べてる人の後ろに立って１５分くらい待ちましたし、
席の取り合いであわやケンカというシーンも目撃しました。
金曜と週末は恐ろしいほどの混みようになるそうで、
テーブルが空くのを２〜３組分待つのは当たり前だと、
シンガポーリアンの友人が言うとりました。
《チョム･チョムに行こう !!》
＜行き方＞
セラングーンはＭＲＴの路線からは離れているので、
足はバスかタクシーです。
アン・モ・キオの駅前からＳＢＳの１３６番のバスに乗るのが、
１番安上がりでわかりやすいと教えてもらいました。
終点が「セラングーン・ガーデン・サーカス」といって、
チョム・チョムのある場所。
終点のすぐ手前で、バスの窓からチョム・チョムの看板が見えます。
（なんかね、ディズニーランドのアトラクションみたいな感じの外見なの。）
目的地は確認してるし全員降りるから、初めてでも心配しなくて大丈夫。
セラングーン・ガーデン・サーカス自体、“ホランド・ヴィレッジ”みたいに、
エリア全体がエンターテイメントって感じなの。
チョム・チョムだけでなく、食べ物屋さんやお店がぎゅぎゅっと沢山
集まった、一大フードエリアにして、一大ショッピングエリアです。
ただし、“ホランド・ヴィレッジ”のようにおしゃれではありませんけれど。
＜行き時＞
チョム・チョムはナイト・ホーカーセンターなので、オープンは６：３０ＰＭ。
少し早めに行って街を探検する（スーパーとかもあるし）というのが
良いんではないかと思います。
そして、６：３０ちょっと前に入り口に行って、オープンしたら、
まずテーブルをキープするのだー。
それから、平日に行く。
食べ物にありつくためには、金・土・日は避けましょう。
＜持って行くもの＞
必携品は、ティシュ＆ウエット・ティシュ。
前の人が終わるのを待ってすぐ座るので、テーブルを拭いたり
椅子を拭いたりするのに絶対必要。 自分の手も拭く。
大箱で持って行きたいくらいだ。
それから、小銭も持って行こう。
２・５・１０ドル札は必携。小銭を多く持ち、高額紙幣はできるだけ控える。
使えるのは、もちろん現金のみ。
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