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03/MAY/2001 UP

   チョムチョム(Chomp Chomp)に行こう!!   
〜 BBQスティングレーにトライ!! 〜




《 Chomp Chomp で、BBQスティングレーにトライ !! 》


<BBQスティングレー>

『スティングレー』つまり『エイ』。初めて食べます。
バナナの葉に乗せられてやってきたソレは、頭としっぽを落として、
身のところだけという姿です。見かけ的にグロさは無いです。
全身に辛めのチリをこってり厚く塗りつけて焼く(?)のがホントらしいのですが、
日本人の私の為に“半分はノー・チリ”と頼んでくれたらしく、
出てきた時はハーフ&ハーフでした。
お箸で、身の厚い所をザクッといきます。白身です。ホントに白くて、艶っぽい。
海の中をひらひら泳いでいるだけあって全身“エンガワ”状態です。
うっめーっ。凄っくジューシーで、ふっくらとして、口の中で蕩ける。
なんかね、けっこう上品な味。
肉はピチピチ・プリプリしていて、蕩けるといっても、決して“身がゆるい"とか
“油っこい"わけじゃないんです。なんだろう、幸せーって感じの味。
臭みもないしね。
それに、パッと見のイメージとは違って、魚にウルサイ日本人が見ても
ちょうど良い焼き加減なんですよ。
チリは、辛いけど、私は付けた方が好き。やっぱり味がひきたつような気がする。
チリなしの部分は、携帯用のお醤油を持って行って、ちょっとかけたら
激ウマなのではないかと思われます。(次回、試してみよう。)
エイの体は腹の側が筋にような軟骨に覆われていて、この軟骨(酒の肴の
エイひれの部分だと思う)が、ポキポキして、通にはたまらんらしいです。

   <追記>
     Chomp Chomp には、BBQフィッシュのお店が何軒もあるのですが、
     お店によって、焼き加減や味に違いがあるみたいです。
     向かって左の列の一番手前の角のお店のは、上記のほど
     おいしくありませんでした。(泣)
     焼きもちょい生っぽく、チリの味もなんだかなー、って感じだったの。
     上記のは、左側通路中ほどのお店ではないかと思われます。
     (友人が注文してきてくれたので、確実ではありませんが・・・。)

<BBQチキン・ウイング>

鶏手羽の焼いたの。お店によって味付けも、焼き具合も凄く違います。
いろんなとこで食べたけど、ここのが一番ジューシー!!食べても軽い感じ。
味付けは、けっこう八角が効いていて、中華っぽいかな。 
皮はパリッ、中はジュワッ。 このジュワジュワ加減はたまりませんわ。

<チャー・クウェイ・ティヤオ>


米の粉をうるかして、きしめん状にした「クウェイ・ティヤオ」を、
黒い色の(豆鼓?)ソースで炒めた、チャー・クウェイ・ティヤオ。
もやし、貝、揚げカマボコなどの具が入っている。
見かけはしょっぱそうだけど、そんなことはなくて、コクのある、丸みのある味。
ここのがとりたててウマイかどうかはわからないけれど、
チャイナタウンのマックスウェル・フードセンターのより、全然上。
ここのはふっくら仕上がっていて、油っぽいベタツキは無い。
・・・ かなり良い線かも。

<キャロット・ケーキ>

けっこう夢中で食べちゃった。おかわりしようかと思った。
何がどうという際立った特徴は無いように思うのだけれど、
ふっくらとした味わいで、いくらでもいけちゃう。

<フライド・オイスター・エッグ>

牡蛎入り卵焼き。単純なようでいて、火加減ひとつで味が変わる。
今回のは、いわゆる普通の卵焼きに小さい牡蛎が入ったものと言う感じ。
牡蛎にも火が通っているので安心して食べられる。
ケチャップ状のチリを付けて食べる。チリはたっぷりつけた方がおいしいみたい。
初めて食べた私はおいしいと思ったけど、
同行のシンガポーリアンの友人は「ぜんぜんダメ」と言う。
「トア・パヨのロロン5のホーカーのものとは比べ物にならない」と。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



ということで、後日トア・パヨにも連れて行ってもらうことになりました。





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