《Maggi 快熟粥 (Rice Porridge)》
あらあら。あらまぁ。こーりゃ、いいわ。
どこのスーパーにも売ってる、1袋S$1位のインスタントのお粥のくせに、
けっこうおいしいよ、コレ!!
左:『鶏粥』の表面 / 右:『蝦粥』の裏面
|
レトルトじゃないの。お米と粉末のスープの素と具が入った乾燥タイプ。
だから、自分で、お鍋で、作る。 軽量カップなんか無くても作れるように、
袋に水の量をはかる目盛りが付いてる!(写真↑ 右の肩寄りの点線を見て!)
なんてナイスなんだ(笑)。
では、やってみましょう。
* 『快熟粥』をお鍋にいれて、袋に2杯の水を入れ、火にかける。
沸騰したら、少しずらして蓋をして、弱火で10分。
これで出来上がり。
<感想>
お椀の中でお米の花が咲いたようです。ベタつき感は無く、さらっと
仕上がってます。スープは、しっかりダシが効いてて意外と濃いです。
クセがなくて、食べやすい味。
薬味に、刻みネギと千切りのしょうが、胡麻油をたらすと、けっこう本格的。
2椀用ってなってるけど、私はひとりで全部食べちゃったヨ。
シニアな猫熊堂・父も、割と喜んで食べてました。
味は、他に、『鮑魚粥(アワビ)』や「ダックのお粥」なんてのもあります。
ダックは食べたこと無いんですが、鶏・蝦・鮑、どれも、けっこうイケます。
(流石に『鮑魚粥』は、鮑タップリというわけにはいかないけどね。)
トッピングもいろいろ変えると楽しいです。ザーサイとか香菜とか。
私は『鶏粥』にピータンを入れるのが好き。ちょっとリッチな朝食にグッドです。
買い物に付き合ってくれたシンガポーリアンの友人は、
「そのお粥、しょっぱいよ」と言ってましたが、
なーに、大丈夫。日本人は、毎日『みそ汁』で鍛えてるから。
シンガポールは、お店のお粥がイマイチなので、( こちら のページを御参照ください)
このお粥がなかなか良かったのは、ちょっとうれしい誤算でしたね。
乾燥タイプなので、レトルトよりずっと軽く、日本に持ち帰るのにも楽です。
日本じゃ、コレ、まだ見たことないし、私は「買い」だと思います。
|
|