『銀翹解毒片』は、中国・清代の名医、呉鞠通が表した『温病条弁』の中の 「銀翹散」の処方によるもので、解熱・消炎・散風・咳止め・鎮静などに効果がある。 「銀翹散」は、長年にわたる大量の臨床例で、あまたの漢方薬の中でも、特に、 風邪とインフルエンザに効果があることが立証されている。 この「銀翹散」の処方を基に、更に研究を重ね、成分の配合と製造方法を改善し、 飲みやすい糖衣錠にしたものが『銀翹解毒片』で、一段と効能が高くなっている。

銀翹解毒片 （YINCHIAO TABLET）

Lonicera japonica Thunb 金銀花 ： 17.76 ％ Forsythia Suspensa Vahl 連翹 ： 17.76 ％ Arctium Lappa 牛蒡子 ： 10.66 ％ Platycodon Grandiflorum 桔梗 ： 10.66 ％ Mentha Arvensis 薄荷 ： 10.66 ％ Glycine Max Merrill 豆鼓 ： 8.88 ％ Glycyrrhiza Uralensis Fisch 甘草 ： 8.88 ％ Lophatherum Gracile Brongniart 竹葉 ： 7.10 ％ Schizonepeta Tenuifolia Briq 荊芥 ： 7.10 ％ Antelope 羚羊角 ： 0.54 ％

※	銀翹解毒片には甘草が配合されているので、もし他の薬と飲み合わせるような場合には、 甘草の合計量が大量にならないよう注意が必要とのこと。特に、利尿剤との併用は要注意！